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タオル製造工程紹介

工程プロセスをひとつずつ着実に積み重ねて、良質で本物と評価される当社のタオル生地がうみ出されます

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この工場でつくったタオルが欲しい・使ってみたいと思っていただける、魅力ある工場づくりを目指して

タオルは、タテ糸・ヨコ糸・パイル糸で構成され織り上げられます。

タオル織機の織幅に合わせ、一般的なバスタオルなら4枚前後、
フェイス・ウオッシュタオルなら8枚前後を同時に織り上げるために、必要な本数の
タテ糸とパイル糸を、ミシン糸を巻くボビンを横長に大きくしたのに似たビームに、
別々に巻いて準備し、織機の上下にセットします。

平行して、準備したヨコ糸を、織機の左右いずれかの端にセットします。

織機にセットしたタテ糸・パイル糸とヨコ糸が、織機の上で交差され、打ち込まれ、
タオル生地に織り上げられます。

当社は、

  • タテ糸・パイル糸を巻く
  • ヨコ糸を巻く
  • タテ糸に糊をつける
  • タテ糸・ヨコ糸・パイル糸を織り上げる
  • 織り上がった生地を検査する
  • 生地をシャーリング(ベルベット)加工する

以上の工程を有しています。

付帯設備として、
ドローイングマシーン(自動タテ糸通し機)/織機室全風量空調(温湿度)/検反機/
生地振り下ろし機/生地つなきミシン/立体倉庫
以上を有しています。

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  • 生地の織り上げ
  • 検反仕上げ

環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得しています

ISO14001 ISO14001とは、ISO(国際標準化機構)が、組識の環境保全の活動を国際標準として規格化
したものです。
環境保全活動は、環境マネジメントシステムを構築し

  • ・P (Plan;環境方針・計画の立案)
  • ・D (Do;計画の実施・運用)
  • ・C (Check;点検及び是正処置) 
  • ・A (Action;経営層による見直し)

以上のPDCAのサイクルを回すことによって、継続的な維持と改善が進められます。

審査機関 財団法人 日本品質保証機構(JQA)
認証取得日 2001-12-21 登録証番号 JQA-EM1960

Now

国内で存続発展していく量産工場として、リピート生地づくりにおいては、多品種少量対応をしていく中で、愚直に
品質・納期・コストのバランスがとれた生地づくりを追求しています。

また、植物繊維である綿花綿糸を使用していること、お客様の言葉や形にならないニーズ、用途・目的・TPOを
踏まえ、量産時の品質の維持向上に注力するのに平行して、様々な糸を準備し組み合わせて織り上げ、
お客様が手にしたい・手に入れたいタオル づくりを実現するために、前向きな試行錯誤を積み重ねています。

2010年より、将来のファクトリーブランド化を目指し、美容・理容・エステ・ホテル・旅館をはじめとする、
プロユース向けのタオルづくりをスタートさせ、卸小売向けタオルを企画販売している、吉井タオル株式会社、
株式会社ユースにプラスアルファ した、タオルづくりと販路づくりを進めています。

今回のホームページリニューアルに際し、一定枚数以上にて、プロユース向けタオルを、購入していただけるサイト
(工事中)を新たに設けますので、よろしく御期待ください。

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