生地検査工程では、織り上がった生地を織上重量を確認した後、検反機で全数目視検査
します。
生地に不具合があった箇所は補修されマーキングされ、織り上げた織機No.と織上日が
記され、一定比率以上のまとまった不良品が発生した際に、速やかにフィードバック
されます。
シャーリング工程では、プリントタオルなど、糊抜き染色プリントする前に、シャーリング(ベルベット)加工する
生地は保有しているシャーリング機でシャーリング加工して、生地倉庫に保管されます。
生地は、生地毎に設定された数量で、専用のパレットに振り下ろされ、立体倉庫に格納されます。
加工する生地は、染色整理工場専用の台車に振り下ろされ出荷されます。